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「市民の会」の記者会見を行いました

2021年9月15日に、湯川秀樹旧宅が京都大学に寄贈されたことが明らかになったことを受け、当「湯川秀樹旧宅の保存と活用を願う市民の会」(以下「市民の会」)は翌9月16日に記者会見を行いました。


会見は、「市民の会」代表である岡田知弘氏(京都橘大学教授、京都大学名誉教授)の司会により進められました。


最初に、「市民の会」の設立の経過、目的、活動内容について説明がなされ、続いて、湯川秀樹旧宅所蔵史料・書籍・書画・古物類仮目録の概要が紹介されました。


その後、同席した佐藤文隆氏(「市民の会」顧問、京都大学名誉教授)、坂東昌子氏(「市民の会」顧問、愛知大学名誉教授)、江上由香里氏(「市民の会」事務局長、合同会社生活創造グループ代表)、江上萌氏(「市民の会」会員、大原社会保険労務士法人スタッフ)から、湯川秀樹・スミ夫婦や湯川邸の思い出や、非核平和運動や書画・書簡・ノートなど貴重な資料の保存・活用・公開の必要性などが語られました。また、出席した報道機関の皆さんとの質疑応答のなかで整備後の湯川秀樹旧宅が市民にも開放された形で活用されるよう希望するという点が強調されました。


また、当日はご欠席された「市民の会」の顧問である、尾池和夫氏(京都大学元総長)、山極壽一氏(京都大学前総長)、永田和宏氏(京都大学名誉教授)、九後太一氏(京都大学名誉教授)、からのメッセージが紹介されました。


9月16日に開催された「市民の会」の記者会見の内容を下記の新聞社が報道しました。

毎日新聞 (2021年9月17日朝刊)

・朝日新聞(2021年9月17日朝刊)


【追記】10月11日 京都新聞夕刊10月7日付の一面トップで記事が掲載されました。





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